塗装の三つの目的
家を守る塗装
家は太陽(紫外線、熱)、雨、風、ガスなど、つねに外気にさらされています。その外気から家を守るのが塗装(塗料)です。一般的な住宅の場合、もしも、屋根や外壁などに塗装が無ければ10年でボロボロになり、20年で建て替えと言っても過言ではありません。つまり塗装は美観を保つだけではなく家を長く守る役割もあるのです。
塗装の塗り替え時期
家を守る塗装も年月が経過するにつれて、その効果は徐々に弱まります。下記のような症状がでてきたら塗り替えの時期です。
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- 壁にひび割れができる
- シーリング材が切れる
- カビやコケなどの汚れ
- 塗料の剥がれ
- 塗膜の劣化
- 雨水を弾かなくなる
- 鉄に錆がでる
家を守っている塗装は定期的に修繕することで、さらに家を長持ちさせることができるのです。
塗装の三つの目的
塗装には大きく三つの目的があります。
1.保護
太陽の熱、紫外線、雨、風、ガスなどの大気汚染から家を守ることができます。
2.美装
家の外観を常に綺麗に保つことができます。
3.機能
防カビ、防腐、防染、防音、遮音、断熱、防火など塗料にはいろいろな効果をもつものがあります。
屋根は家を守ります
住宅の屋根は塗装が屋根を守ります。 屋根は普段見えませんので忘れがちですが、太陽の熱や紫外線、雨、風、ガスなどに耐えて家を守る一番重要な部分です。 最近の住宅で多く使用されているコロニアル(屋根材)の屋根は10年を過ぎると表面の保護塗膜が劣化をして雨水を弾かなくなり、埃やコケが付着し雨水が染み込むようになります。
すると、雨漏り、屋根裏にカビが発生して下地の腐食の原因となり、重大な被害へと発展していきます。 20年まったく塗装をしていない場合は、劣化が進み、塗装をしても機能が果たせなくなり、屋根の吹き替えが必要となります。
吹き替えの場合は塗装と比べて4~5倍の費用が掛かってしまいます。そうなる前に塗装をすれば、雨水を弾き雨漏りの心配も無くなります。こういったメンテナンスをしていくことで家の寿命は大きく変わってきます。
小川塗装店の方針
お客様のご希望をお聞きしてから、 家の劣化状況、住環境、ご予算などを考慮してどのような工事をすればいいかの最適な工事のご提案をいたします。 練馬区大泉学園と言う場所で創業して61年。塗装工事専門業者として皆さまから信頼され、安心してお任せいただけるような工事を常に心がけております。