良い業者と悪い業者の見分け方

塗装の塗り替えのお客様から「前に頼んで塗装業者は本当にひどかった」と言うお話を聞くことがあります。そこで塗装工事で失敗しないためのポイントは少しご紹介いたします。

最も大事なのは業者選び

業者選びに成功すれば塗装工事は成功するのと同じことです。住宅の塗装工事を行うには特別な許可や資格はいりません。また、塗装工事の専門的な知識や技術が無くても誰でも工事できてしまうのです。

そのために悪徳業者による手抜き工事が多いのは非常に残念なことです。国民生活センターの公表ではリフォームによる被害届は、一日平均1.5件以上で、とくに訪問営業による工事が多いとのことです。訪問営業とは家のインターフォンを鳴らし直接、営業をしていくる業者です。

優良な業者は訪問営業を行いません。訪問営業をしなくても、リピート、口コミ、評判、ご紹介、自社サイトからのお問い合わせなどで業務が成り立つからです。

悪徳業者の営業法

国民生活センターの公表ではリフォームによる被害に多いのは訪問営業による工事が多いのです。

など、次から次へと巧みなセールストークで契約を迫ってきます。

しかし、蓋をあけてみれば、手抜き工事をして人件費、材料費を大幅に安くあげます。 具体的な手抜き工事は、正規の工程をふまずに、塗装の塗り回数をごまかす、わかりにくい箇所の塗装をしないなど、工事完了時にはいっけんわからないように仕上げます。

しかし、本来は10年持つはずの塗装が、1年～3年で塗装が剥がれたり、錆びてきたり等の症状がでてきます。手抜き工事業者に多い、塗り回数をごまかすこととは、本来は10缶使うべき塗料を3缶にすることで材料費、人権費を大幅に少なくすることができるのです。

当社がそういったことしない理由

小川塗装店は1960年に創業して60年以上経ちます。これもひとえにお客様のご愛顧とご支援によるものと深く感謝しております。上記に紹介したような詐欺に近い営業をしていてもお客様は絶対にリピートはしてくれません。当社では、お客様に安心して信頼してもらえる塗装工事をすることが、長く塗装業を続けていく大事なことを考えています。

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